liquor-plaza-k 昨年、大好評だった『チーズ工房【千】sen』のチーズの予約が今年も始まりました！
現在、２月から９月分までのチーズのご予約をしております。
各チーズは数量限定でリカープラザ店頭のみのご予約となりますので、お早めにご予約ください。
詳しくは、店頭にておたずねくださいませ。
2月のチーズ
チーズの表面に竹の炭をまぶした「竹炭」を、さらに熟成させた「濃厚熟成」です。熟成が進んだことで香りが増し、口に入れると個性的なチーズの香りがふわっと鼻に抜けていきます。表面はねっとり、中はとろりと、舌触りもまろやかです。
箸先でつつくと、ほろりと崩れる柔らかさ。その箸の先で、ちびちびとつまみながら日本酒とお楽しみください。ほんの少量を口に含むと、舌を刺激する塩味にじわっと旨味が広がります。その旨味ごと日本酒でくいっと流し込むのが、お酒好きにはたまりません。
3月のチーズ
さっぱりとした酸味のあるフレッシュチーズです。牛乳の甘みと乳酸発酵の効いた酸味がほどよいバランスで、クリームチーズにも似た味わい。ほろっとした口当たりで、舌の上で存在感を感じた後にすうっと溶けていきます。
酒蔵・寺田本家の発酵調味料「酒粕のバーニャカウダ」にチーズを漬け込みました。しいたけ、にんにくをじっくり炒め、自然酒酒粕と熟成させた旨味たっぷりのベジ・バーニャカウダとチーズの組み合わせがたまらない一品。
４月のチーズ
十分に熟成が進み、表面に白い酵母をまとったチーズ。酸味が少なく、牛乳の香りを感じるミルキーさが特徴です。同じチーズでも、季節や天候によって牛乳の成分やチーズの味は少しずつ変わっていきます。
クミンシードを練り込んだ、一風変わったフレッシュチーズ。クミンはあえてシードのまま焙煎し、香りを立たせたものをチーズに混ぜ込んでいます。個性の強いクミンだからこそ、さっぱりとしたチーズとのバランスが絶妙です。
５月のチーズ
チーズの表面に竹の炭をまぶした「竹炭」を、さらに熟成させた「濃厚熟成」です。熟成が進んだことで香りが増し、口に入れると個性的なチーズの香りがふわっと鼻に抜けていきます。表面はねっとり、中はとろりと、舌触りもまろやかです。
箸先でつつくと、ほろりと崩れる柔らかさ。その箸の先で、ちびちびとつまみながら日本酒とお楽しみください。ほんの少量を口に含むと、舌を刺激する塩味にじわっと旨味が広がります。その旨味ごと日本酒でくいっと流し込むのが、お酒好きにはたまりません。
６月のチーズ
大多喜産の乳酸菌と酵母を使用し、た硬いチーズです。噛めば噛むほど味わいが深く、旨味や香りを感じます。小ぶりな見た目からは想像できないほどの濃縮された旨味、口の中に残る濃厚な後味は癖になります。
フレッシュチーズに塩を加え、表面に黒胡椒をまぶしたおつまみチーズです。とにかくビールに合う一品。粗挽きの黒胡椒がチーズの香りを閉じ込めているため、食べたあとに余韻が長く楽しめるのが特徴です。
７月のチーズ
チーズの表面に竹の炭をまぶして、深く熟成させた黒いチーズ。木炭をまぶすのは、フランスでは一般的な技法で、アルカリ性の炭をまぶすことで、防腐作用のほかに熟成効果もあります。昔からの知恵を生かしつつ、チーズのおいしさを追及した末に「竹炭」は生まれました。
酸味と塩気のあるフレッシュチーズを、ドライハーブと一緒にオリーブオイルに漬けました。まずはぜひ、オリーブオイルの香りを楽しんでみてください。オイルに漬ける手法は世界中にありますが、チーズ工房【千】senでは、とことんオリーブオイルの品質にこだわっています。
８月のチーズ
広島県久井町にある梶谷農園のエディブルフラワーで、「和み」を彩りました。エディブルフラワーがフレッシュチーズの水分と合わさると、まるで花開くような華やかさになります。
フレッシュチーズと生クリーム、砂糖をホイップしたデザートチーズ。口の中でとろけて、じんわりと甘みが広がっていきます。生クリームのコクを感じつつ、後味はさっぱりとしてレアチーズケーキのようなやさしい味です。
９月のチーズ
フレッシュチーズから時間をかけて水分を抜いた、マットな歯ごたえのチーズです。少量でもしっかりとした満足感のある、むっちりとした食べ応え。塩加減のバランスのいい、牛乳の甘みと濃厚な味わいが感じられるチーズです。
「竹炭」をベースに、さらに時間をかけて丁寧に熟成し、最高の状態に仕上げたチーズです。ミルキーさを出すことにこだわり、牛乳が香るなめらかな熟成チーズです。